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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-30 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第22号

迫参考人 初めに申し上げましたように、これは民営にするということが初めに公表されまして、私どもはその趣旨に沿って株式を引き受けたのでありますが、この民営にするという方針を出すためには、この株式公社に片寄っておる、かりに今の十四億のものが公社に行くとすれば、これは五分の二以上の株式数を保有することになるわけであります。そうするとこれは支配権決議権がないといっても、最大の株主でありますので、そのインフルエンス

迫静二

1955-06-30 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第22号

迫参考人 ただいま御紹介にあずかりました迫静二でございます。国際電信電話株式会社の未処分株の問題について意見を述べよとのことでありますが、銀行は生保あるいは損保あるいは一般金融機関等とともに、当会社株式を相当多く保有しておりますので、私はそういった株主立場から、またこの問題は民間、財界、一般としても、種々意見が出ておりますようでありますから、これらを取り入れて意見を申し上げたいと存じます。  

迫静二

1955-06-17 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

公述人迫静二君) これは件数が多いからどうこうということは、これはまあ間違いであろうと思います。その点は、私がさっき世間で言われておるいわゆる総花的という言葉を使ったことは、あるいは当らない点があるかもしれませんが、ただ、私が申し上げたいのは、赤字、収支不均衡のこの予算を組むということがあってはならないということを申し上げたいわけでありまして、ではどこを削るかということになると、これはなかなか私

迫静二

1955-06-17 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

公述人迫静二君) 私はまことにしろうとでございますから、どうぞ一つ間違っておりましたらお教えを願いたいと思いますが、こういう窮屈な予算でありまして、いろいろとその予算の中で御苦心になって支出の面はお使いになっておることはもとよりのことと存じます。しかしながら、重点的に配分しなくちゃならぬということ——これは限られた予算の中ですから、そうすると、私どもの考えからいたしますと、この財政地固めの年であるとすれば

迫静二

1955-06-17 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

公述人迫静二君) ただいま御紹介にあずかりました迫静二でございます。御指名によりまして、本年度予算案について意見を若干申し述べたいと存じます。  まず、本年度予算の性格につきましては、世界経済の動向と、それからわが国経済の現状並びに国際収支見通し等にかんがみまして、いわゆる地固め予算でなければならないと存じます。地固め予算でありますためには、財政の規模の膨脹を抑制し、重点的、効率的支出をはかり

迫静二

1955-05-27 第22回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

迫公述人 ただいま高橋公述人からお話のことは、大体私も同様に感じますが、今度のデフレ政策をとった目的というのは、大体国際収支改善にあったものだと私は思います。国際収支が非常に悪くなって、この改善をやらなければ、いずれは日本は破綻ということでおとりになった政策であると思う。それで、デフレといっても、こういう意味の国際収支改善策、それからわれわれの立場から行くと、通貨価値の維持ということは絶対必要だと

迫静二

1955-05-27 第22回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

迫公述人 お答えいたします。さっき申し上げましたように、こういう措置がとられて、一体預貯金がどれだけこの関係でふえるかということは、非常にわかりにくいことでありまして、私どもとしては、腰だめで三百億くらいふえるだろうと思っております。  今の御質問の要旨は、ではこれがどこへ向くかということであったようであります。企業内容の悪いところに貸し出しをしていないようだとおっしゃいますが、私ども銀行立場から

迫静二

1955-05-27 第22回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

迫公述人 ただいま御指名にあずかりました迫静二でございます。公述人として御指名がありましたので、主として預金利子課税全免の問題について私の所見、それから銀行協会を通じて得ました業界の意見を取り入れまして申し上げたいと存じます。  終戦後今日までの十年間に、わが国経済の回復は目ざましく、最近の統計によりますと、生産指数戦前の約六割増、それから生産水準も六割増であります。消費水準も全体を平均いたしまして

迫静二

1949-11-21 第6回国会 衆議院 予算委員会 第6号

迫参考人 無記名預金についてただいまお話がありましたが、私どもといたしましてもこの無記名預金の廃止ということについて、その後の影響については非常に心配いたしておるものであります。今日全般にお客様の間でも無記名預金がなくなるということについて心配をしておられます。これは理論的に申せば、徴税の建前上廃止すべしということは理論的にはまつたくこの説に従わざるを得ないのでありますが、今日までの日本状態から

迫静二

1949-11-21 第6回国会 衆議院 予算委員会 第6号

迫参考人 今日の日本物価状態からしまして、いろいろの施設をやつて行く。御承知のように日本の現在の生産は、戦前の七割程度にすぎない。ここで経済を安定させるにつきまして、さらに縮小した状態において安定をさせるということでは不十分であります。それについてはもつと生産面において拡充すべきものは多々ある。ところでこの長期資金の問題になつて参りますが、かくのごとき状態日本においては、ただいまお話のように長期金融

迫静二

1949-11-21 第6回国会 衆議院 予算委員会 第6号

迫参考人 私富士銀行の迫でございます。参考人というのはどういうことをやるのか、実は存ぜずにおりまして、一昨日補正予算説明書をいただきまして、昨日拝見をいたしたわけでありますが、私ども仕事関係上、銀行バランス・シートとか会社バランス・シートを見ますれば、一目にして大体その会社内容をつかみ得るのでありますが、国家予算についてふなれのため、なかなかその正鵠をつかむということはむずかしかつたわけであります

迫静二

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